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フローリングについてしまったキズの対処方法を考える

一生もののマイホームなのだから、フローリングにキズをつけないようにと気をつけていても、硬いものを落としてしまったり、椅子を引き摺ったりすることもあります。また、住む前にフローリングにキズがつきにくいフロアコーティングを施しておくという方法もありますが、費用も安くはありません。そのうえ、持ちの良いものでも20年、30年と持つわけではなく、一定期間を置いて再び施工する必要があるので、多くの方はそのままなようです。ところが、そのままだとやっぱりフローリングはキズつきやすく、ついてしまったものは放っておくか、修理するしかないのではないでしょうか。

そこで、ここで一度、その対処方法について考えてみましょう。フローリングのキズが目立たない程度であれば良いということであれば、DIYの店舗などに行って、補修キットを買ってきて自分で直すという手があります。長めの引っかき傷には同系色のクレヨンやペンタイプの補修材を塗り、少し深い傷には同系色のパテを埋め込んで補修するという方法があります。また、学習イスなどが合板のフローリングが剥がれてしまって、一部が大きなキズになってしまった場合には、木工用ボンドで補修した後、上から貼ったり剥がしたりが簡単にできるカーペットを貼るのも良いでしょう。

なお、補修の専門家に依頼すれば、補修材を買ってきて自分で作業をするよりは金額がかかりますが、どこが傷んでいたのか分からない状態まで直してくれます。

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