雨漏り修理する場合、業者に頼むとお金が高いからと云って自分で修理するのは危険です。修理するどころか、余計に壊してしまう心配があるからです。では雨漏り修理の業者を選ぶにはどのようにしたらよいでしょうか。修理業者にも優良な業者と、悪質な業者があります。
不景気な世の中ですので、生き残るためにわざと高いお金を請求したり、材料費をケチっていいかげんな修理をしたりするところも珍しくありません。悪質業者を見分けるためには、ホームページを見る方法が一つです。優良業者の場合は、ホームページにお客様の声というものがあり、実名でのっています。実名プラス顔写真まで出ていたら本物でしょう。
ところが、悪質業者はそのようなことをしません。ですので、お客様の声が載っており、顔写真や本名が載っていれば間違いないでしょう。次に、見積もりを取ることでどのような業者なのかはわかりやすいです。見積もりを取る目的は、単にどれくらいのお金がかかるかを知るだけではありません。
もちろん、お金は安い方がいいですが、あまりにも安すぎる見積書は注意が必要です。よくある例としては、見積書に提示した金額は安くても、後から何回も追加請求してきて、結局ほかの業者よりも高くなってしまったという悪質業者もあるのです。また登記についても調べておきましょう。中には無許可で雨漏り修理業者を営んでいるところがあります。
そして悪質なところほど事務所を持っておらず、登記もありません。